世界に誇れる
メイド・イン・ジャパン。
至極のかけ心地は驚き
週刊文春 7月13日号(7月6日発売)

年齢を重ねることで、醸し出される大人の魅力。
デビューから30余年。俳優・渡部篤郎は、いぶし銀の輝きで
ファンを魅了する。その佇まいにふさわしい
「ラインアート シャルマン」がここにある。

クラシカルなナイロールタイプで知的な印象を与えるレガート コレクション。
4本ラインのテンプルに黄昏時を彷彿とさせるメロウなグラデーションを施したXL1804R DOは、取扱店舗限定の新色。税込価格51,700円
「普段、かけているのはセルのフレームですけど、この眼鏡は、軽さも、かけ心地も全然違いますね」
最近、違うタイプの眼鏡も試してみようと思っていたという俳優の渡部篤郎さん。「ラインアート シャルマン」のコレクションに興味津々の様子だ。
眼鏡に最適なバネ性と形状記憶性を追い求め、8年もの歳月をかけて開発した独自の素材“エクセレンスチタン”。そして、その素材の特性を最大限生かす最先端接合技術“レーザ微細接合”。その卓越した技術力で、「ラインアート シャルマン」は、世界のどこにもない究極のかけ心地を実現したのだ。
「海外のいろんな有名ブランドもひと通り試してみたんですよ。でも、最近はあまり興味がなくなってしまって……。いま関心があるのは、“東京に似合うもの”かな」
海外作品の出演も多く、フランスでの舞台公演のためにパリにいたこともある渡部さん。パリに似合うものを、そのまま東京に持ってきてもしっくりこないという。
「東京に似合うものというと、やはりメイド・イン・ジャパン。たとえば、このフレームの微妙な色合いひとつにしても、日本人ならではの美意識ですよね。これは世界に誇れるものです」
今回渡部さんにかけてもらったモデルのカラーテーマは“時の移ろい”。四季の移ろいはもとより、変わりゆく空の色合いにも美を見出す日本人の自然観を、テンプルの濃淡で表現した。
「あちこち寄り道しながら、たどり着いた場所。その場所を心地よいものにしていく。『ラインアート シャルマン』は、そういう世代にぴったりの眼鏡じゃないかな」

プレスしたエクセレンスチタンを細身にアレンジしたブリオ コレクション。
テンプルのグラデーションで、日が暮れて夜の帳が降りる“宵の口”を表現したXL1827R MIもまた、取扱店舗限定の新色。税込価格44,000円
「ラインアート シャルマン」
至極のかけ心地を叶える素材 “ エクセレンスチタン ”
東北大学金属材料研究所は、1916年に東北帝国大学理科大学教授が良質な鉄鋼材料の国産化を目指して設立した研究所を起源とし、今日では材料科学の世界トップレベルの評価を得ている。めがねのまち・福井県鯖江市のシャルマンが、100年以上の歴史を持つこの研究所と8年の歳月をかけて共同開発し誕生したのが、独自素材“エクセレンスチタン”。チタンが持つ特性にしなやかさをプラスしたまったく新しい金属で、眼鏡に最適なバネ性と形状記憶性を実現した。シャルマンが2009年に発表した「ラインアート シャルマン」は、至極のかけ心地で多くの人を魅了する。それは“エクセレンスチタン”を使用することで初めて叶えることができたのだ。

Profile
わたべ あつろう/1968年東京都生まれ。91年テレビドラマ「青春の門」のオーディションに合格し、俳優デビュー。95年の映画「静かな生活」で第19回日本アカデミー賞優秀主演男優賞および新人賞を受賞。主な作品に映画「スワロウテイル」、「愛する」、「落下する夕方」、
ドラマ「毛利元就」、「ストーカー 逃げきれぬ愛」、「ケイゾク」、「ラビリンス」、
「外事警察」、「どうする家康」などがある。2010年には映画「コトバのない冬」で
監督・原案・主演を務めている。
右頁:シャツ¥64,900、Tシャツ¥24,200(ポータークラシック/ポータークラシック銀座 ☎03-3571-0099)
左頁:リネンジャケット¥66,000、シャツ¥45,100、ストール¥24,200(ポータークラシック/ポータークラシック銀座 ☎03-3571-0099)
Limited Color
取扱店限定カラー
ラインアート シャルマンの中でも
特にご好評いただいているモデルから、
取扱店限定カラーを発売いたします。
取扱店は、下記のボタンより検索ください。

該当製品には、レンズに[Limited_Color]ロゴが入っております。
DO[ダークブラウン]
53
18
145
35
¥51,700(税込)
侘び寂びを感じる今限定色は、テンプルに黄昏時を彷彿とさせる
メロウなグラデーションを施し、古美色のような鈍い輝きで存在感を放ちます。
MI[ミッドナイト]
50
19
145
35
¥44,000(税込)
テンプルに紺色から濃淡をつけ、モダンのグレーまでを含め、日が暮れて夜に
なり始めた宵の口を表現しました。フロントのメタリックな輝きと、
テンプルにシャーリングを施した質感のコントラストも魅力です。