chapter 4

MUSIC

ミュージック

響きあうラインアートと音楽

それは、ラインが奏でるアート。
心地良さの彼方へと広がる組曲

すべての人を、しあわせで包み込む、
ここちよい音楽のような存在でありたい。
そんな思いからラインアートは、2009年のデビュー以来ずっと
音楽を愛し、音楽とともに歩んできました。
それぞれのコレクションに添えられた音楽用語のネーミングに加え、
このたび、誕生10周年のアニバーサリーを記念して
作曲家の浜渦正志氏による、組曲『ラインアート』も完成しました。

携わるすべての人の
思いと物語を
音楽で表現した
組曲『ラインアート』

かける人に寄り添い、やさしく包み込み、ともに、心地よい暮らしを奏でたいという思いを曲にしたら、どんな音楽が生まれるのか……。誕生10周年を記念した、組曲『ラインアート』のプロジェクトは、こうして始まりました。作曲、編曲を手がけたのは、『ファイナルファンタジーXIII』など数々の名曲を世に送り出してきた、音楽プロデューサーの浜渦正志さん。 
「初めてラインアートのメガネに触れた時、深みのある質感を感じました。全く抵抗のないかけ心地で、またすんなり似合ったので、本物とはこういうものなのかなと。音楽にまつわるネーミングも、手に取る人に立体感を持たせて商品の本質を伝えられていると思います」。  
作曲にあたっては鯖江のシャルマン本社工場を訪れ、イメージを膨らませました。 
「メガネという作品と大勢のプロフェッショナルの方々の距離が近かったのが印象的でした。その世界を伝えられる楽曲にしたいと思い、作業音を収録して曲中に反映しています」。 
楽曲には工場でサンプリングされた、チタンがぶつかり合う金属音、レーザ微細接合の機械音などが効果的に使われています。

Line Art 10th Anniversary Chapter 4 MUSIC

工場で作業する
みなさんの思いや音を
取り入れました浜渦正志さん

組曲「ラインアート」
〜ここちよさの彼方へ〜

ラインアートのここちよさを美しい調べにのせた、組曲「ラインアート」は、
それぞれが物語をもった、4つの楽章で構成されています。
シャルマンの製造の現場で収録された、様々な音達も、リズムを刻んだりしながら、
音楽の息吹として響いてきます。メガネという枠超えていこうという、
ラインアートの新しい試みとして、どうぞお楽しみください。

【音楽】 浜渦正志さん  
【演奏】 Aya Ito Strings の皆さん(ストリングス)/
佐々木“コジロー”貴之さん(ギター)

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    ネサンス 誕生

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    長年の研究の果てに、やっとたどりついた、メガネにとって理想的な独自素材の「エクセレンスチタン」と、そのしなやかなバネ性という特徴を最大に活かすべく「ラインアート」が生まれました。第一号のクインテットの試作は、レーザ微細接合を数十か所も多用したモデル。およそ量産には向かないだろうという複雑なフレームでした。

    使用音
    ・ラインアートのためにつくられた独自の検査機の動作音
    ・ラインを美しく接合するレーザ微細接合機の種々の動作音
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    うつくしいかけ心地

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    メガネをかける人を美しく、心地よく、シャルマンのもつ理想をひとつのカタチにしたラインアートのメインテーマともいえる楽章。果てしなくここちよい優美なメロディーラインが、バイオリンソロによって奏でられていきます。

    使用音
    ・メガネを美しく研磨する材料をシェーカーに仕立てて使用しています。
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    世界のひとへ

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    世界中の人をよろこばせたい。ラインアートは日本だけでなく、世界へと、その心地よさと美しさを発信していきます。心地よさの架け橋となり、世界中で笑顔の花が咲きますように。滑らかなストリングスとぬくもりのギターがゆったりと流れ、確かな希望の光の差し込んでくるような、希望に満たされた楽章です。

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    エンドレスパッション

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    シャルマンは、さらにここちよく、さらに美しく、さらによろこんでいただけるメガネをめざして。社員ひとりひとりが、心を燃やし、未来へ、挑戦しつづけます。シャルマンのチャレンジは終わらない。そんな思いがこもった熱い楽章です。

    使用音
    ・レーザ微細接合機が発する様々な音が、そこかしこで、サウンドの盛り上げ役として使用されています。
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未来へ、世界へ、
ラインアートが描く、
夢の第二楽章

五線譜に踊る音符から、無限の世界が広がるように
バイオリンやチェロの弦が、美しいメロディを奏でるように
エクセレンスチタンのラインが奇跡のかけ心地を奏でることを願って。
ラインアートは、誕生以来すべてのコレクションに
音楽にちなんだ名前を冠してきました。
素晴らしい音楽が私たちを幸福にし続けるように
次の10年も、きっとその先の未来も、
ラインアートはしあわせのかけ心地という夢に向かって進み続けます。